内装プレハブシステムを使った施工をご検討・ご希望のお客様や、官公庁関係で内装資材をお探しのお客様に向けての幅広い商材を取り揃えております。
ご不明の点は弊社までお気軽にお問合せくださいませ。
内装パネル
「内装パネル工法」とは
現場で下地材と表面材を壁や天井に仕上げていく「在来工法」とは異なり、工場で様々なパーツをある程度生産して持ち込むことにより、メリットを生みだす工法です。
「内装プレハブシステム」とも言われます。
濱野建材グループが取り組むシステムについて
内装パネル工法のメリットって
いくつかありますが、大きくは次の4つと言われます。
①工期短縮
壁などが工場でパネル化されることによって、造作工事だけでなく電気や設備の配管等の工事が簡略化されます。
②品質の均一性
大工さんのうでや間違いによるばらつきがほとんどなくなり、下地補強の抜けなど後々までみつけにくい諸問題をおこしにくく、またメーカー責任として保障されます。
③現場でのゴミが少ない
無駄なゴミがでないということは、ゴミを上階から降ろす手間が減るだけでなく、地球環境にもやさしい工法といえます。
④内装材の再利用も可能
前もっての密な打ち合わせが必要ですが、マンション等の内装の利用目的を変更する場合に、間仕切り壁や床下地の再利用が可能です。
濱野建材グループの設計・生産・施工体制について
濱野建材グループは、集合住宅の内装木工事を主体に、建築の内装に最も適したメーカーの材料を組み合わせることによる品質の均一・安定を横の軸に、開発設計の準備段階から、納入、施工、検査、引渡し後のフォローアップまで、各工程中の問題をフィードバックし 次の現場に生かすことを縦の軸に、トータルの内装木工事に取り組んでおります。
造作材
●単一材・単板貼集成材
内装プレハブシステムでも重要な役割を果たす造作材の中で、単一材・集成材については当社では主に米栂材を使用しています。
他にも檜、松、杉、ナラなど様々な木材をご要望に応じて生産いたします。
●ラッピング材
近年、マンションや戸建てで主流として用いられているのが、ラッピング材です。
LVSやMDFといった基材にオレフィンシートや強化紙を貼った化粧材で、最近は本物と見分けがつかないほどに木目柄の印刷のクオリティがあがっております。
また、ご要望のプリントメーカーのシートで生産できますが、濱野建材グループでは、キズに強く、汚れにくく、環境負荷の少ないEB技術を用いたオレフィンシートをお薦めしております。
オレフィンシート色柄デジタルブック
http://www.dnp.co.jp/kenzai/product/brand/brand01/digicata/index.html
EBテクノロジーについて
http://www.dnp.co.jp/kenzai/concept/index.html#eb
EBテクノロジーの詳細(PDF)
http://www.dnp.co.jp/kenzai/common/image/concept/ebtechnology.pdf
(全て大日本印刷サイト内)
床材
●乾式二重床(置床システム)
内装プレハブシステムにも組み込まれることの多い床下地の工法です。
スラブと床下地の間に配管スペースを設けることができます。
また、用途に応じた様々な遮音性能を選択することもできます。
置床システムの基本的な施工の流れ(万協フロアーサイト内)
https://bankyo.co.jp/sekou/index.html
●フローリング(釘打ち)
木軸下地や置床システムの上に釘打ちして貼っていくフローリング材です。
合板基材の複合フローリングや無垢板でできている無垢フローリングなどがあります。